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#創作全般 ほし~

メモ 編集

#創作全般 書いた小説をもへーっと見直してると細かい言葉遣いの違和感に気づく。殺気は纏うものじゃなく放つものだよな…みたいな。
「殺気立つ」は自分の感情とか気配の話だから特定の対象がいなくても問題ないけど、「殺気」という言葉そのものは、相手がいないと成り立たないし。
「放つ」も「纏う」も自分の外に現すというカテゴリではあるけど、「放つ」は自分から相手への矢印で、「纏う」は自分ひとりで完結する。
テキトーに言葉を使ってるとだめだな〜て話。
…なんだけど、文章の流れとして「苛烈な殺気を放っていたAは、その鎧を剥いでみると人並みに……(以下略)」となってるので、そうすると「纏う」⇔「剥ぐ」の対応が消えちゃう。これは勿体ない。
だったら変えるのは殺気のほうか。「〇〇を纏っていたAは、その鎧を剥いでみると人並みに……」なんかいい言葉ないかな〜。

こういうことを考えながら小説を書いてるので(※余裕あるときに限る)、物書きはロジックだよなと思う

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